亀丸です。

易占の64卦は似たような意味になるものがありますが、それをできる限り区別して、それぞれに異なった意味を持たせておいたほうが、占いにキレが出ます。

全64卦にバランスよく差をつける

せっかく64もの卦があるのですから、同じようなことを言ってしまってはつまらない。
どの卦が出ても「貞正にしておれば吉」みたいなことを言うようでは、占う意味がないのです。

64卦すべてが他の卦と異なる個性を持って存立しているとき、ふしぎなことに占いの的中率が上がります。
これまでプロとしてやってきた経験から、そのことは確信があります。
全64卦がバランスよく配置され、世のなかで起こりうることをカバーできるように整っているとき、占いの精度が高いです。

ただし、一度64卦を脳内配置できたら、それで一生OKというものではありません。
日々の鑑定のなかでほっておくと、卦の解釈が似通ってきたり、陳腐化したり、鑑定で失敗して乱れたり、64卦のバランスがどんどん狂ってくるのです。

64卦は定期的に「チューニング」しておく必要があるのです。

卦をチューニング01

卦のチューニング

ギターのチューニングのように、一本一本の弦を調整しながら、音を聴き比べて、すべての弦がバランスよく音階を奏でるように、64卦を整えていきます。

ギターをほっておくと音が狂ってくるように、占いも狂ってきます。
定期的に卦を見直してバランスを整えておく必要があります。

64卦がバランスよく、他の卦と重ならず、うまくチューニングされているとき、その占いはビックリするような力を発揮します。鑑定の調子が悪いときは、だいたいチューニングが狂っているものなのです。


卦をチューニング02


占いはバランスである

占いはバランスだと思っています。
易占いでもタロット占いでも誕生日占いでも同じです。

卦の一つ一つの解釈は、究極のところ、その人の好みで考えて大丈夫です。
人それぞれ好きな卦、あまり好みじゃない卦があるでしょう。
好きな卦は吉卦にすればいいし、好みじゃない卦は凶卦にすればよろしい。

でも、全64卦のバランスが整っていることが重要です。

たとえば「水天需」と「山天大畜」はどちらも「時期が来るまで待て」のイメージの卦です。
たとえば「火地晋」と「風雷益」はどちらもビジネスでうまくいきそうなイメージの卦です。

でも同じじゃない。
相談を受けて易を立て、そのどちらかが出てきたならば、その卦ならではの「意味」が必ずあるはずなのです。

なぜこの場面で水天需ではなく、山天大畜が出てきたのだろう……、なぜ火地晋じゃなく、風雷益なのだろう……、と考えたとき、答がふっと降りてきます。
そのわずかな違和感の芽を見逃さないことが、占いの精度をあげるコツです。

卦と卦を比べて、その違いは何なんだろうと時々考えてみることは大切。
そういう日々の思考トレーニングが「チューニング」だと私は思っています。

<参考記事>水天需、山天大畜、水雷屯の違い
http://kamemaru.net/suitenju01.html



クリックをお願いします。




亀丸は、大阪・梅田で
易占教室を開講しています。

64卦をわかりやすいテキストと、
実践練習で最速マスター。
詳細は教室・イベントページをご覧ください。

大阪・アメリカ村の占い館・
千里眼で日・水・祝に対面鑑定。

電話占いヴェルニにて
深夜の電話相談やってます!
詳細は鑑定ページをご覧ください。