亀丸です。

2016年8月26日に東京で占い師勉強会を開催しました。
占い師勉強会という形では、大阪での第1回に続いて第2回目になります。

今回はプライベートレッスンという形で、一般公開せずに、クローズで人を集めてもらってやることにしました。
女性5名、男性1名の計6名の受講者さん、女性5名は全員「プロの占い師」というメンバーに来ていただきました。

緊張しました~。でも、プロの占い師の皆さんでも「なるほど」とうなずいてもらえることをお伝えできたんじゃないかと思っています。
これから亀丸は「占い師を教える占い師」と自称していきます♪

亀丸東京占い師レッスン - コピー


占い師勉強会とは

「占い師勉強会」では、占いそのものは一切教えません。
ネット上にある、公開占い鑑定のページや教えてgoo、ヤフー知恵袋などにある実際のご相談をお題に、「あなたが占い師として相談を受けたらどう答えるか」を考える講座です。
亀丸がお題をクイズ形式で用意して、一問一問みんなで考えてもらいました。

今回はほぼ全員、プロの占い師さんだったので、それぞれ、タロットカードや易用の賽子を用いて占ってもらったり、仮の誕生日を出して四柱推命で占ってもらったり、諸占術も使ってもらいました。状況を分析するヒントとして使っていただきました。

でも、占いの前に、今回の講座で求められるのは「相談をきちんと理解する力」です。
相談者さんやその周囲の人たちのキャラクター、占いに求めているもの、客観的な状況、想定される未来像を、占う前にきちんと掴んでおかないと、的外れな回答をしてしまいます。
相談者さんの質問の裏側にある感情や迷いに、前もってどれだけ潜り込めておくかが大切です。

これはそう簡単ではないんですよね。
というのも、占い師はなかなか全部の情報をもらえないものですし、それに、相談をしている人がそもそも何が迷いのポイントなのか自分でもわからなくなっていることが多いからです。

だから、少ない情報から多くを読み取っていく練習が必要になります。
想像力と細かい部分にどれだけ繊細に気づけるかがポイントになります。
亀丸はよく「これだけの情報でよくそこまで読み取れますね」とほめていただけますが、自分は努力しかないと思っているので、日々「気づける」ように練習しています。

占い師勉強会の回答のルール

今回の占い師勉強会の回答のルールとして、以下の3点をあげました。
(1)相談者さん目線に立つ。そのニーズ(求めているもの)にできるだけ合わせる
(2)できれば、その相談者さんがより良い未来に進めるような答を出す

そして、
(3)なるべく説教臭くならない
この3点をできる限り備えた回答を考えてもらいました。

実際の鑑定で、そういう回答ができるようになりたいのです。
毎回の鑑定でできなくても、一回でも多くそういう鑑定ができるようになりたい。
そのための練習会です。

もちろん未来のことや相手のことは想像ではどちらかわからないことも多いです。でも、考えてわかることは限界まで考えて詰めて、そこから一気にカードや賽子に運を託す。そうすると、予想以上の答が降りてくるものです。
占いとはそういうものだという確信があります。


問題は単なる「二択」ではない

会の冒頭でいつもお話ししていますが、私は占い師になる前、「占いとは二択だ」と思っていました。

たとえば、会社をやめるか、やめないか。
たとえば、結婚するならAさんか、Bさんか。

人生には二択で迷う場面があります。
そのときに、最終的に決断するのは自分だったとしても、その前に神意を問うてみようという気になるのは普通のことだと思います。

もちろん実際の占いの現場でも、「二択」で迷われている方の質問というのは時々やってきます。
しかし、割合でいえば純粋な二択の質問はけして多くはありません。もっと相談内容はぼんやりとしていたり、どちらかに偏っていたり、問われていることと全然別のところがポイントだったりします。
だから、ぼんやりとただ賽子を振ったり、カードをめくって吉凶を出しているだけでは、答がズレてしまいます。

相談者さんの性格はみんな異なる。
状況はみんな異なる。
それぞれを見抜いて、ちゃんと質問に的確に答えていけるのか?

そのためには占い師として日々気づき、鍛錬していくしかありません。
そういう「気づき」の練習に、他の占い師さんと一緒に刺激を受けながら、考えていく「場」を開いてみたいなと思っていました。
私も毎日「どう言えばもっと良い鑑定ができたんだろう」「心を掴むことができたんだろう」と思う鑑定があります。お互いに学んでいける「場」がつくっていければいいなと思っています。

日々考える


受講者さんの感想

勉強会は3時間もの長さにおよんだのですが、受講者さんの一人から「あっという間でしたね」と言っていただけました。
そう言っていただけるのがとても嬉しいです。


勉強会を主催していただいた紗璃先生が、ブログで記事をあげていただいております。
http://ameblo.jp/yu-ki-sari/entry-12194880901.html

「私が(亀丸)先生の講座に惹かれる一番の理由は、お悩みへのアプローチのしかたというか、【ご相談者が気づいていない、お悩みの根本への目の向け方にハッとさせられる】からなのです。

ネット上にある様々なお悩み相談を教材として、まずは【占わずに】アプローチしていきます。
必要なのは、広い視野と良識、常識、人生経験と柔らかい頭。(先生がおっしゃったわけではなく、私が感じたことですがー)

そうすることで、表にでているお悩みは、たとえば「彼の煮え切らない態度」や「嫁姑問題」であっても、問題の根本は「そこではないところにある」ことが見えてくる……つまり占的(何を占うか)がはっきりしてきます。

この見極める目をもっと磨きたい。もっと精進したい。

そして、やはり占い師(占いをつかっての相談業)は私のライフワークだと思いました。」



占い師をやっていると時々心が折れそうになります。
でも、そのときに「占い師ってやっぱり面白い」とあらためて思い直してもらえること
それがこの勉強会の最大のミッションだと私は思っています♪





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