亀丸です。

沢風大過という卦のちょっと面白かった回のお話をします。

亀丸は電話鑑定のとき、4つの八面賽を同時に振り、64卦を二つ出し、その二つの卦から占断します

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先日、こんなご相談を伺いました。
大学の理系の研究室に在籍するリケジョの方で、研究がうまくいっていないので何かのヒントがほしいというものでした。

こういう変わったご質問にわくわくします。
理系の知識はありませんが、いつものように八面賽を振ってみました。

出たのは2つとも「沢風大過」という卦でした。
サイコロの数字でいえば<2525>と出たのです。

2つの大過2


沢風大過は、重労働や過大・過剰を意味します。
なので形容詞でのキーワードは「重い」になります。
裏卦の山雷頤の場合は、軽いです。

「重さ……。対象か、実験器具か、何かの重さに原因があるんじゃないですかね」

何かを重くするか、軽くするかで解決するんじゃなかろうか、とお答えしました。

数日後、レビューでご報告をいただきました。

「先生の鑑定当たってました!
というのも天秤の調子が悪かったから具合が悪かったようなのです。
とりあえず早めに解決してホッとしています」


なるほど。
「2つの重さ(沢風大過)」が並んでいるので「天秤」なんですね。
占者の力不足で、天秤までの発想ができなかったのですが、易占の神様は4096パターンのなかから一番的確な答を出していたようです。

易占というのは「実に面白い」と感じる鑑定でした。




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