亀丸です。

先日の鑑定で
「最近あまり集中できていないんですが、集中力を高めるにはどうしたらいいんでしょうか?」
というご相談をいただきました。

占いではあまり来ない内容のものですが、こういうユニークな質問は大好きです。考えがいがあります。

亀丸自身は学習や事務作業において、平均的な人より集中が得意なほうだと思います。
とはいえ、事務作業や読書に没頭するまでにはそれなりに時間がかかります。自然に集中状態に入ることは難しい。自分なりの集中力を高める方法がいくつかあります。

鑑定のときはなんとなくでお答えしましたが、いきなりで答をちゃんと用意してなかったので、もう一度こちらで亀丸流の集中力を高める方法をきちんと書いてみます。
読んでくれていたなら嬉しいです。


当たり前ですが、環境をまず整える


まず大前提として、環境が悪ければ集中するのは難しいです。

たとえば部屋がちらかっていて、作業をするたびに「あれ、どこ置いたっけ」と必要な文房具や書類を探しているようでは、時間と集中が大幅に失われます。
それで、次の2点は心がけてます。

●作業に当座必要なモノ(文房具や仕事道具)を一か所に。箱か、カバンにまとめて入れておく。
●必要な書類はクリアブックなどに、仕事の種類ごとに分けて入れておく。


集中するための環境づくりに意識を払っています。
そんなもん常識中の常識だろと思う人もいるでしょうが、そんなことすらできていない人もいるのです。



いくつかの種類の仕事を同時並行してやっている人はその種類分、道具を分けておくべきです。
たとえば筆箱とか、テープとか、ホッチキスとか、そういうどの仕事でも必要になるものはその分購入したほうがいい。家に合計でホッチキスが4つぐらいあってもお金の無駄遣いになりません。「あれ、どこにいったっけ?」ということで、時間をロスするほうがもったいないです。

別にモノに金をかければいいってもんじゃないんですが、文房具や仕事道具を安いもの、安いものだけで考えている人で、仕事ができる人を見たことがありません。


ちょっとしたことで、集中力は大幅に変化する


ちょっとしたことで、集中力というのは変わってしまうんですよね。
だから、自分の集中力が現在どのような状態なのかについて繊細に意識を払っておくべきです。

個人的なエピソードでいえば、昨年末に電話鑑定のためにスマホ2台目を購入して今2台持ちしているのですが、スマホ2台あることで意識が分散してしまい、集中力がかなり落ちたように感じました。そこで、一台をなるべく鑑定のとき以外は使わないようにして、集中力を戻しました。

もし以前の自分と比べて集中力が落ちているなら、やっぱり何かが悪いのでしょう。
自分の身の回りにあるモノをチェックしてみてください。現代人のほとんどの人は、モノが過剰であることが多いので、何かをバッサリ捨て去り、できるだけシンプルな状況をつくってみましょう。

集中力01



集中するときに大切なのは「眼球」です。


ここからが本題です。

環境が整っていたとしても、勉強や事務作業をするのは億劫です。
なかなか重い腰があがらないし、やり始めてもすぐに違うことを考えてしまいます。

集中するときに大切なのは「眼球」です。

書類や本などを手にとって読もうとしても、なかなか頭に入ってこない。
他のことが気になる。どうにかしなきゃと思っても、なんだか脳がもわっとしてきて、思わず逃げ出したくなる…………

そんなときは、まずは心を落ち着けて、その対象物をぼんやりと見ます

次に眼球に意識を向けてください
瞳孔を目の中心に動かし、そのまま眼球が動かないようにします。

眼球が動かないと意識はその場にとどまります。身体の動きが止まります。

その状態だと眼球全体に力が入っていてしんどいので、そのまま息を抜きながら、眼球の力を抜いていきます。
眼球が動かないけど、力が入っていない状態をつくります。


言葉だとよくわからない?


スマホをぼんやり見ているときの状態と似ています。どうでもいいニュースとか、2ちゃんねるまとめとかを読んでいるときの状態を思い出してください。
あのときの眼球の感じです。

スマホを触っているときはみんな集中しています。
電車の中でまったく他人の目を意識せずにスマホの画面をみたまま固まっている人をよくみかけますよね。

スマホやPCの発光には眼球の動きを止める作用があります。
止めるだけでなく、眩しいのでどうしても眼球の力が抜ける。
それでいつの間にか、私たちは勝手に集中状態にさせられてしまいます。
スマホのほうがPCより画面が小さい分、一点集中状態になりやすいんですよね。


「ただ作業をする」という意識で

スマホをみているときのような眼球状態になると、意識のレベルが次第に変わってきて集中状態になってきます。

占い師が「意識のレベル」というと、なんだか四次元だとか、五次元だとか、ああいうのを想像されるかもしれませんが、そんなおおげさな話じゃないです。
人間はけっこう意識の状態が何層にも分かれていて、ちょっと層が変わるだけで体の調子やみえる世界が変わってくるものなんです。

意識のレベルが変化すれば、あとは勝手に集中状態が続くのですが、そこに到達するまでに時間が多少かかります。
事務作業は苦しいものなので、初動時はすぐに集中が解けそうになります。

意識の層が変わる時は必ず苦しさがやってきます。
そこで逃げないこと。

事務作業だったらとにかく「ただ作業をする」ということを心がけてください。

意味とか考えない。
苦しいとか感情の理由を考えない。
苦しい時はなぜか脳は理由や意味を探します。
探さない。
ただその作業をする、ということだけをやってください。


禅の教えで「只管打坐(しかんたざ)」という言葉があります。
「禅のコツは、ただ座ること」という意味なのですがそれと似ているかもしれません。


読書だったらまずはとにかく「情報を抜き取る」ということだけを考えます。
全部をちゃんと読まなくていい。読書としての楽しみは集中状態に入ってからでいい。
その本からとれる情報を探すという作業をするつもりで。ノートに淡々と書きだしてもいいかもしれません。

作業をすることだけを続けていると、あるときいつの間にか集中状態に入っています。


集中状態に入りづらくなっている時は目が疲れている?


集中状態が苦手という人は目の使い方が下手なのでしょう。

でも以前は集中状態になれたのに、最近それができなくなったという人は、単純に目が疲れているのかもしれません。
現代人の大半がスマホ、PCなど、目を酷使する環境に置かれています。睡眠不足も慢性的になっています。もちろん年齢を重ねれば必然的に目の周辺の筋肉が弱ります。

そういう場合は目を休ませてください。
とにかくスマホ、PCから離れて、公園にでもいってください。



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