亀丸です。

「占いは、相性がありますからね」
と私はよく言います。

占い師と相談者さんの「相性」です。

相談者さんからも時々「占い師の先生には相性があるんですよね」と問われるので、他の先生方も似たようなことを言っているんでしょう。

「占いの相性」というのはふしぎなものなんです。

o0378030412381506068



「占いの相性」とは


「占いの相性」とはどういうことでしょうか?

まず普通のことをいえば「考え方が似ている占い師を選んだほうがいい」ということです。
占い師と一概にいっても性格や考え方は人によってかなり違います。それまでの人生も大きく違うし、恋愛観やスピリチュアル観はそれぞれです。
タロット占いをやろうが、霊感占いをやろうが、四柱推命をやろうが、占術の差以上に、どうしてもその占い師自身の考え方が鑑定結果に出てくるので、なるべく自分と考え方が似ている人を選んだほうが話しやすいと思われます。


でも、それだけじゃないんですよね。

占い師側の感覚からすると、占いが的中するかどうかも〝相性〟次第なんです。


ある人にはやたら当たる、ある人には全然当たらない


たとえば。

試験に合格するか、しないか。
相手からの連絡が来るか、来ないか。

そういった二択のご質問なら、確率で考えれば誰に対しても50%ぐらい当たるように思います。
でも、実際は違うんですよね。

Aさんには、何を訊ねられても、毎回ポンポンと当たる。
Bさんには、何を訊ねられても、さっぱり当たらない。

そういう感覚が占い師にはあるのです。


やたら的中するAさんには何を占っても80~90%当たりますし、勝負どころの占いはけして外さない自信があります。
理由はよくわかりません。数学では説明がつかない、超常的な感覚があるのです。

逆に相性の悪いBさん相手はてんで当たらないんです。
もうひどい場合は当てずっぽう以下で、占い道具がただのサイコロやカードに落ちぶれる感覚があります。





やたら的中するAさんと、あまり的中しないBさんには、何の違いがあるのでしょうか──

それは私もよくわからないのです。

当然ながら、性格的にウマが合って、お互いに信頼関係を築けている人のほうがよく当たる傾向です。
占いは信じる者は救われる的なところがあるので、素直に信じてくれたほうが力を発揮できます。

けれど、必ずしもそうじゃないんですよね。

人間的にはすごく話が合って、仲良くなれそうなのに、占いの卦はいまひとつ当たらない人もいるし、考え方がかなり違って、性格的に苦手だなと思っていてもなぜか占いの卦はポンポン的中する人もいるのです。

「相性」という日本語は、ただの「仲の良し悪し」みたいなことだけを示すことが多いのですが、「占いの相性」はそういうことじゃないんです。もっと深い部分の関係。
表面上の仲の良さを超えた、運命的な何か、魂の部分で共鳴し合う何かが、占いの結果に影響を与えるのだろうと思っています。

そういったものが面白い。



だから、
「占いは、相性がありますからね」
と私はよく言います。



クリックをお願いします。